��埼玉県立近代美術館
http://www.momas.jp/003kikaku/k2007/3.02.2007.k.htm
やーばい、おわっちゃうってんで
いってきました 埼玉とおかった…
澁澤龍彦は『胡桃の中の世界』がすきで
「螺旋」とか「入れ子状」とかにおもいをはせていた のだけど
理論としての、というか、概念では
澁澤のかたる世界観がすきなわけです
すごく、おなじ趣向だとおもってた
でもなあ、じっさいの作品をみると、
これがぜんぜん趣味じゃない んだな
澁澤の概念がすきで、実物がすきじゃなかった って
中原中也の女を小林秀雄がねどったとき
口説き文句は
「中原とは哲学があうそうだけど、
ぼくときみとは、感性がおなじだよね」
とかいったんだよね たしか
あれだ、哲学はあうんだけど、感性がちがったってことかな
わたしと澁澤は
けっこう両思いとおもっていたんだけどなぁ
と、いうかんじ でした
でもカタログかったよ〜あとでよもっと
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