2007年10月29日月曜日

美術検定

美術検定は、団塊たちがひどくてわらった
マークシート式のマーク方法を何人もの人が、何度もきく
「よい例」「わるい例」ってていねいに説明してくれてるのに!

って話をおかあさんにしたら、
「説明をきいたりよんだりしてもめんどくさいし、わからない
 だったら質問したほうがはやいじゃんとはおもう」
とのこと

そういう神経はよくないなあ

SPACE FOR YOUR FUTURE

東京都現代美術館 - SPACE FOR YOUR FUTURE
└ http://www.sfyf.jp/

これはあまりよくなかった
ねらってはずれてるのか、ねらってるつもりはないのか
とにかくカオス

とにかくアートのジャンルも多様化している現在、
ジャンルっていうかもう個人でくぎっちゃう、ってのはわかる

でもじゃあジャンルがちがうなら、
個人の「スペース」を主張するなら、
へやをうまくくぎらないといけない
カンタンなのは、それぞれは個々で展覧会にすればいいわけで

作品ごとに、鑑賞者はじぶんをリセットしていかないといけないので、
けっこうつかれる
へやをくぎれば、自動的にリセットするけれども

だから小屋をつくるのがはやってるんだなあ
2005年のトリエンナーレでも「なんだこれ」とおもったけど、
鑑賞者をうまくじぶんの作品によびこむのなら、
文字通り「ドアを開けさせないといけない」みたい

しかしなあ
わたし潔癖性なところがあるので、
参加型の作品に参加するのを躊躇してしまうのでよくないなあ
展覧会も2日目にして、もううすよごれてるカーペットとか、
ちょっとさわりたくないよねえ、いくら足の裏とはいえ