2007年4月13日金曜日

暗黒時代

南校舎の屋上から青空しか見えなかった
この青空の果てにあるのは絶望だけ

ほんとうは屋上から飛び降りたかった



さいきん、アングラルートで
奥田美和子の「青空の果て」をてにいれた

この詞は、柳美里
高校の先輩である

わたしは彼女まで異端ではなかったが
おんなじこと、かんがえてたなぁ

中高一貫で、高校は「南校舎」だった
カンタンにはのぼれないのだが、
ほんとうに、あそこからとびおりたかった
高校時代

懇意にしていた友人は、学校を辞めた
わたしがどうしてひきとめられなかったのか、というおもいと
おなじように学校をやめる勇気がなくて
その中途半端さと
とにかく、じぶんにいらいらした

男性教諭からはつきまとわれ、
そのせいで
「先生と寝てる」、みたいなうわさがたってしまい
女性教諭や担任にいじめられた

あーなんて暗黒時代!!!
でもいまはへいきなのよ!!!

いま、がっこういっても、
みごとに友だちがいないんだけどねっ

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