2010年2月17日水曜日

文化庁メディア芸術祭

��国立新美術館

近年は「ネットワーク」とか「コミュニケーション」
みたいのが強いねえ
でもアート部門のあの大賞はなんなんだ
全然良さがわからなかった

もう10年くらいチェックしつづけているけど
なんか年々盛り上がっていますね
でも作品的にはピークはもうとっくにすぎてるので
今更盛り上がってる人ってなんなんだろう…と思う

わたしが話せるのはアート部門だけなので
��エンターテイメント部門、とくにマンガとかはよくわからない)
そこらへんを書いてますけど

メディア芸術祭がいくら盛り上がっても、
メディアアート界にステキな新人がもう出てこないのですよ
結局、明和電機や八谷和彦、クワクボリョウタとか岩井俊雄とかね
メンツは10年前からかわらない

ちょうど、明和電機や八谷さん、クワクボさんあたりの
年代がうまく時代とあっていて
日々新しいテクノロジーを吸収して作品化していってる
同じような人ってもう出てこない感じがするのです
出てくるかもしれないけど、当時のキラキラした感じはもう出ない

そもそもメディアアートなんてのも
名前が微妙だよねー
少なくとも「文化庁メディア芸術祭」は
「文化庁カルチャー祭」とかに改名すべき感じだ
マンガをアートとマジで言い出しちゃったら終わりだよ

めざましいテクノロジーの発達みたいなものが
なくなっちゃたから寂しいね

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