└ http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008052730_all.html
「デコチャリ」をご存じか。派手な外装にビッカビカの電飾を付けて夜の高速を走るトラック-通称「デコトラ」にあこがれる少年たちが、その世界を自転車(ママチャリ)で再現したものだ。傍目には冗談としか思えない挑戦だが、製作者たちは大まじめ。ディープながらユーモラスなデコチャリの世界をちょっとのぞいてみた。 山梨県甲斐市の日本航空学園グラウンドで先日、地元のデコトラ愛好者グループ主催の撮影会が開かれた。勢ぞろいしたデコトラの威容に負けじと異彩を放っていたのが、地元の中高生たちのデコチャリ軍団。特徴的な3台のオーナーに話を聞いた。・・・
極めつけは強引に取り付けたカーステレオ。“本物志向”のなんとも豪華な装備だが、装備の付けすぎで「後ろが見えない」のと80キログラムにもなる総重量が玉にキズ。さらに「雨に弱い」という致命的な弱点もある。
「バッテリーの充電は1回につき1500円から1600円かかる」とコストもバカ高い。自転車本来の利便性とは無縁なデコチャリだが、天野君は「雨が降りそうな日は(1)乗らない(2)出さない(3)いじらない-の3ない主義でやっています」と、どこ吹く風の表情だった。・・・
さらに、前にはデジタル音楽プレーヤーのiPod、後ろの荷台にはDVDプレーヤーまで装備。前後左右を光と音で固め、存在感をアピールしている。
「製作には全部で8万円かけた」と清水君は得意顔だが、DVDプレーヤーの固定が不安定なため、油断するとポロリと外れるのが難点。
ほのぼの(´ω`)
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